今週のブログを担当いたします、
人事のO村でございます。
現在弊社では、全社員への理念浸透を目的とし、
エンジンの掲げる12のバリューに対して、
各部署で目標設定・振り返りを行っております。
その取り組みの中で、目標を具体的に立て、
目標達成の為に努力をすることの大切さを学びました。
「今回、この目標を立てたが達成できなかったので、
次回は達成できるように頑張ります。」
一見、継続して取り組んでいるように見えますが、
具体性がないので、目標に対して未達で終わることが多く、
未達という結果に対して、課題点が浮き彫りにならず、改善策も曖昧でした。
仮に良い結果が出たとしても、一過性のものになってしまい、
その成功を繰り返すことができない・・・
正直、今まではこのパターンでした。
今回の取り組みでは、「定量目標を立てること」が課題となっている為、
目標をより具体的に立てなければなりません。
具体的な目標を立てる為に、深く深く考えるようになりました。
「たったそれだけのこと」と感じるかもしれませんが、驚くほど違いました。
目標がより具体的になる事で、
達成できた場合は、
「〇〇に対して〇〇したから達成することができた。」
と再現性の高い成功体験を得ることができます!
逆に、未達で終わってしまった場合でも、
「○○が足りなかったから。○○の想定が甘かったから達成できなかった。」
と、課題となる部分が具体的に浮き彫りになることで、
目標達成する為に何をしなければならないか、はっきりと見えました。
ただやみくもに努力をするのではなく、目標をたてる段階でしっかりと考え、
具体性をもって取り組むことで、何倍もの成果を得る事ができます。
プロであることを自覚し、期待以上の価値を提供できるよう、
全社一丸で取り組み、成長し続けてまいります。