お疲れ様です。飲食事業部の志賀です。
最近、「AI」という言葉をよく耳にします。
なんか便利そうだし、流行ってるけど、よく分からない。
仕事に使えるって言うけど、実際どんな感じ?って思ってる方多いんじゃないでしょうか。
今回は、そんな疑問に、なるべく難しい言葉を使わずに答えてみます。
結論:使える。でも“使い方次第”。
まず結論から言うと、AIは仕事でちゃんと使えます。
ただし、「なんでもやってくれる魔法の道具」ではないです。
たとえば、こんなことができます。
* 文章の言い回しを直してくれる(丁寧・やわらかく、など指定できる)
* 会議のメモをまとめてくれる(長文を短くしてくれる)
* アイデアを出す手伝いをしてくれる(キャッチコピー、企画案など)
* 分かりにくいことをかみ砕いて説明してくれる
正直、ちょっと前なら人に頼んでたことが、自分でできるようになります。
「検索」より「相談」って感じです。
Googleで調べるのと、AIに聞くのって、ちょっと違います。
Googleは「答えが決まってること」を調べるのが得意。
でもAIは、「まだ形になってないアイデア」や「どう表現すればいいか分からないとき」に頼りになります。
たとえば、「上司にうまく報告したいけど、どう言えばいい?」とか、
「この商品を一言で伝えるフレーズ、5個考えて」みたいな相談ができます。
AIに仕事を奪われる…より、置いていかれたくない
よく「AIに仕事を奪われる」って言いますが、今のところ、
AIを“うまく使える人”が一歩リードしてる感じです。
たとえば、「メール文を1から考える」のと、「AIにたたき台を出してもらって直す」のとでは、時間も頭の疲れ方も全然違います。
これって、毎日の仕事で積み重なると、けっこう大きな差になります。
まずは、使ってみるだけでOK
「興味あるけど難しそう」と思ってる人も、まずは気軽に使ってみるのがおすすめです。
最初は、「こんな文章、ちょっと直してみて」とか、「こんな感じの案を出して」と軽く頼んでみるだけで十分。
うまく使えるようになってくると、「これAIに聞いてみようかな」が増えてきます。
最後に
AIは、まだまだ発展途上のところもあります。
でも、「仕事のちょっと面倒な部分を助けてくれる存在」としては、もう十分頼りになります。
「苦手」「よく分からない」と遠ざけるよりも、
少しずつ慣れていった方が、これからの仕事が確実にラクになります。
あくまで主役は自分。AIはアシスタント。
そう思えば、うまく付き合えるはずです。
、、、いかがですか?
これ全部AIに『500文字で文章作って!』と依頼したら作成してくれた文章です。(多少添削はしましたが。)
私自身、AIを使うことを正直最初は敬遠していました。
『機械的な人間になってしまう』 『考えるチカラが弱くなる』 『乗っ取られてしまう』
そういったネガティブな印象を受ける方は多いと思います。
しかし、それらはAIを使う当人の使い方・感じ取り方次第です。
<1から10まで>AIに導き出してもらう、という使い方はお勧めしません。
あくまで上記にあるAIくんが書いてくれたように
『相談』、要は結論を出してもらうのではなく、色々なヒントや案をもらってそれを参考とし、
自分で答えを導き出しやすくする。あるいは抽象的なアイデアを具現化してもらう手伝いなど、
良きパートナーとして『利用させてもらう』ような感じだと私は思っています。
普段、私は油そばの店舗で働いていますが、AIに頼る場面はなさそうに感じると思いますが、
『良い接客とはなんだろう?』 『スタッフに効率よく動いてもらうにはどういうオペレーションがいい?』
など、私は普段からお世話になっています。
もちろん書類を作成したり、表計算ソフトの関数を入力してくれたり、
(コピペだけで難しい関数も一発、、、凄い。)
どんな些細な質問でも答えてくれて、結論まで出してくれる、親友であり盟友です。
店舗のプリンターが故障し、買い替えか修理で迷っているときに、たくさん質問して
最適解も導いてくれました。
プライベートでも家具のレイアウトだったり、どの掃除機がいいかな?などほんとに些細なところでも
お世話になっています。笑
結論、私がお伝えしたいのは
『AIは活用すべき』ということです。
というよりこの変化の目まぐるしい社会に適応するためには、AIを活用することがマストである時代
が近い将来訪れるはずです。
うまくAIを活用すること、それが一人ひとりの価値にもなってくると思います。
というわけで、AIは「使うかどうか」じゃなくて、「どう使うか」。 最初は戸惑うかもしれませんが、慣れれば本当に頼もしい相棒になります。
……ただし、油そばはまだ作ってくれません。
接客もしてくれません。
そこは、私たちの出番です。