こんにちは!
第二営業部の吉田です。
私は、2021年4月に新卒1期生として入社をして4年目を迎えました。
時が過ぎるのは早いもので、いつの間にか節目だと思っていた3年間が過ぎていました。
過去を振り返れば、できることが多くなり、変化をしている部分が多かったのですが、
今回は、入社当初から今でも変わっていない気持ちがあったため、
新人時代の業務で印象に残っている簡単なエピソードを加えて書いていこうと思います。
毎朝、各クライアント様に、前日の稼働結果を記入したExcelファイルを、
メールで報告をするという業務がありました。
どこの企業でも発生する業務かと思いますが、まとめてある数字を見ても何が何だか分からない、
確認の仕方を教わっても何を見ているのか分からない、今では考えられないくらいの時間がかかり、
挙句の果てには、ミスを連発するということが続いていました。
当時の気持ちとしては、「クライアント様にメールもまともに送れないのか」と落ち込むときもありましたが、
それ以上の気持ちがあったからこそ続けてこられている感情があります。
それは、『感謝』の気持ちです。
この気持ちは、業務がまともにできない1年目の時から、
様々な案件を任せていただいている今でも、ブラさずにある気持ちです。
私には持病があるとカミングアウトしても入社させてもらった感謝、
メールにどれだけ時間がかかっても業務をさせていただいている感謝、
その後、様々な案件を任せてもらった感謝、
お付き合いさせていただいているクライアント様への感謝、
挙げていくと限りないですが、
全て私の行動には必ず『させてもらっている』という言葉が付随すると思っています。
たとえ、私が毎月1億円の売り上げを作ろうが、
それは私一人でやったことではありません。
必ず隣に誰かがいて、その隣に誰かがいて、協力をしてもらっていて、
その事業のチームがあったとしたら、会社から任せてもらい、
クライアント様に任せてもらっている事実があり、
それらがなければ成り立っていない結果です。
『感謝』無しには、仕事は無いと思っています。
自分が今していることは、ほとんどのことが、誰かに『させてもらっている』ことであり、
それが当たり前ではないのだと、感謝の気持ちを忘れることなく仕事をすることが大切だと思っています。
とはいえ、すべてのことに感謝しきれているかというと、まだまだ自分で気づけていない部分もあると思うので、
些細な事でも、感謝するべきことに感謝を感じた上で行動ができるよう常にアンテナを張って努めてまいります!
最後までお読みいただきありがとうございました!