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人を動かす前に、伝え方を変えてみる

こんにちは!
第一営業部のMです!

コンビニやお店で「いつも綺麗に使ってくれてありがとうございます」という張り紙を見たことはありませんか?

あれを見ると、なんとなく「ちゃんと使おう」と思ったりしますよね。
これは「ナッジ」という行動経済学の考え方です。

ナッジとは、命令や強制をせずに、本人が自然と良い行動を選びやすくする仕掛けのことで、
「気づかないうちに行動が変わっている」といった形で、自発的な行動を促すのが特徴です。

有名な例として、ゴミ箱の投入口が大きくて分かりやすいデザインや、「分別ありがとうございます」と書かれた表示があります。
「ちゃんと分別しろ」と言われていないのに、自然と正しい場所に捨てたくなります。

また、男性にしか分からない例かもしれませんが、男性用トイレの小便器に貼られた「的」を見たことがある人も多いと思います。
狙うように指示されていないのに、無意識に狙ってしまい、結果的に飛び散りが減ると言われています。

一方で、「ちゃんとやって」「普通こうするでしょ」と強制的に伝えてしまうと、それを聞いた相手は、正しくても反発したくなることがあります。

仕事でもプライベートでも、これはよくある話ですが、ナッジは日常のコミュニケーションでも活用できます。

たとえば家族にゴミ出しをお願いするときも、命令的に伝える代わりに、
「今日はゴミの日だね」「ゴミ袋、ここに置いておいたよ」と伝えるだけで、空気はかなり変わるはずです。

相手を変えようとするのではなく、自分の伝え方や環境を少し変えるだけで、人は動きやすくなります。

僕自身、このナッジを意識するようになってから、仕事でもプライベートでも、「どう言えば自然かな?」と考えるようになりました。

強制せず、相手の自発性を尊重した方が、人も、関係も、結果も、うまくいく気がします。

もし、誰かに何かを伝える場面があったら、「これは命令になっていないかな?」と、そんな視点を持ってみてはいかがでしょうか。

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