今週のブログを担当いたします、
人事のO村でございます。
約2週間に渡り、たくさんの感動を私たちに届けてくれた、
パリオリンピックが閉幕しました。
時差の関係で、寝不足と戦いながら声援を送った方も多くいたかと思います。
3年前、東京オリンピック開幕の際もブログを書かせていただいたので、
オリンピックに縁があるのかなと一人感じています。
体操・スケートボード・スポーツクライミング・高飛び込みでは、
日本の若い力が躍動し、TVの前で絶叫し涙しました。
そんな中、今回書かせていただきたいのは「男子テニスシングルス」です!
長いテニスの歴史で、”史上最強プレイヤー”であるノバク・ジョコビッチ選手。
グランドスラム(全豪・全仏・ウィンブルドン・全米)で史上最多24度の優勝、
次に大きなマスターズ1000大会でも史上最多40度の優勝を重ねてきましたが、
唯一手にしていないタイトルが、オリンピックの金メダルでした。
グランドスラム4大会全てと、
オリンピックで優勝することを”生涯ゴールデンスラム”と言うのですが、
過去4人しか成しえていない偉大な記録です。
男子:アンドレ・アガシ 、 ラファエル・ナダル
女子:シュテフィ・グラフ 、 セリーナ・ウィリアムズ
37歳であるジョコビッチ選手は、年齢的にこれが最後の挑戦と言われていました。
決勝の相手は、7月のウィンブルドン決勝で2年連続で敗れたアルカラス選手(21歳)。
実は、試合が始まるまではアルカラス選手を応援しようと思っていました。
しかし、ジョコビッチ選手の”絶対に金メダルと獲る!”という、
すさまじい気迫に魅了され、次第にジョコビッチ選手を応援していました。
結果、オリンピック男子テニス史上最年長37歳での優勝を飾りました。
もちろん、実力あってのものですが、拮抗したとき最後に差がでるのは、
”絶対に達成するんだ!”という気持ちと気迫なんだと感じました。
見ていて鳥肌が立ちました。
絶対に達成する。達成させる。
仕事においても人生においても、この気持ちを誰よりも強く持って行動できた者が、
目標を達成させることができるのではないかと、強く感じました。
エンジンは9月に決算を迎えます。
熱く強い気持ちをもってやり切ります!