こんにちは、K野です!
私の所属しているヒトシェア事業本部は、「話すこと」が何よりも大切な部署です。
言葉を使って商品やサービスの良さを伝え、言葉を使ってお客様とコミュニケーションを取ります。
ですがこの季節になると、乾燥や喉風邪などで「話すこと」が難しくなる場合があります。
声が掠れてしまったり、トーンが低くなってしまったり、聞き取りづらくなってしまったり…。
特に朝は、家を出てから会社に着くまでに殆ど言葉を発さないことも多く、
会社に着いて「おはよう」と言おうとしたら妙に声が低くなってしまった、なんてこともあります。
冬は時に乾燥対策が必要だなぁと思っていたある日の朝、バスに乗り遅れてタクシーを使ったところ、
運転手さんが話好きな方で、短い道中ながら駅に着くまでにたくさんおしゃべりをしました。
すると、会社に着いて第一声の「おはよう」が明るくスムーズに言えたんです!笑
運動前のストレッチが大切なのと同じで、話す前にも準備運動が必要だなと実感しました。
思えば、私が高校時代に指導を受けていた声楽の先生は、商売道具である喉を何よりも大切にして、
常に加湿器を付けて部屋の湿度計で湿度を管理し、蜂蜜やのど飴を持ち歩いてケアしていました。
私たちも「話すこと」のプロとして、一期一会のお客様との会話と大切にするために、
喉のケアや準備運動を徹底しなければと改めて考えさせられた体験でした。
そんなことをこの間朝礼で話したところ、部下から「アレクサを買いました」という報告を受けました。
始めは意味がよく分からなかったのですが、どうやら朝礼での話を聞いて「朝から喋る相手がいれば声が出るかもしれない」と考え、
選んだ相手がアレクサだったようです。
そしてアレクサはまぁまぁ効果があったようで、心なしかいつもより元気な彼女の声を聞くことができて嬉しかったです。
アレクサ、お勧めです!