こんにちは、1年半年ぶりの登場になりました。
株式会社エブリエンスの山口です。

コロナ渦中で不要不急の外出もなかなかできないので、
最近は自宅で本ばかりを読んでいます。

『読書』これは本当におすすめします！
・ヒマつぶしが新たな発見が出来る新鮮な時間に変わる
・会話力や文章力が向上　(このブログの乱文はご勘弁をｗ)
・センスが良くなる
「読書」には全くもって、良い事しかありませんね。

さて、私は昔からほとんど歴史小説しか読んでいなかったのですが、
ここ2-3年くらいはビジネス書を読む頻度が増えてきました。
そのきっかけになった本が稲盛和夫会長の「生き方」を読んでからです。
そこで仕事の真の向き合い方を知り、
自分自身も取り入れて、正しい生き方をしていきたいと思ってから、
稲森会長の本は、ほぼ読破しました！

稲森会長のある名言から・・・
「動機善なりや、私心なかりしか」

仕事をする上で、「自分さえ良ければいい」という私心を戒めるものです。
みんなも喜んでもらう事をする。
全員から感謝をされる生き方をする。

自分がしたい仕事だけする、得意な事だけやる、
出来ない事はチャレンジしない。
これをやっているうちはまだまだ、
感謝させる仕事は出来ません。

お客様に喜ばれることは何だろうか？
従業員が喜んでもらうことは何だろうか？

『相手を思いやる気持ち』これをとことん追求すること、
そしてそれを具現化したサービスの提供をする
これが仕事をする本質だと思います。

人の持つ本質は光だ

人に対して感謝があり、人に対して愛があって真剣に向き合う人
性善説ではないけど、私はどんな時でも諦めずに
人の可能性を信じられる人になりたいと思う。

ダイバーシティ時代といいますが、
ますます価値観は多様化する方向に向かっています。
多様な価値観を持った社員たちが集まるから、
多様なアイデアを出すことも可能なはずです。
変に年上だとか、上司だとかのプライドを持たずに
社内の色々な若い世代の意見を聞きたいと思います。

エンジンのコーポレートバリューに2つの素晴らしい言葉があります。
『相手の立場に立ち切る』
『Give&Giveの精神を持つ』

私ももちろんですが、本気でこの言葉の通りに
仕事を進めていける社員達が溢れる会社にするように
日々精進したいと思います。

それではみなさんまた会う日まで！