半年ぶりに書かせて頂きます。
管理部人事のO村です。
コロナ渦中で大変な中ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
1月に全豪オープンの話を書かせて頂いた時とからは、
想像もしていなかった世界になってしまいました。
大好きなテニスも1カ月半程は出来ず、
コートの営業再開後も、ハイタッチや試合後の握手禁止など、
当たり前に行っていたことがダメになりました。
そんな中思った事がありました。
良いプレーをした後のハイタッチや、
ペアを励ます際に”どんまいどんまい”とか、
”切り替えてこー”と、肩や背中をポンポンとたたく、
何気なくしていたこの行動も、無くなってみると凄く寂しいし、
これをする事によるメンタルへの影響はかなり大きかったなと気付かされました。
そこで、”人の手のタッチによる力を調べてみました。
何と、親しい人に身体に触れらた時などに、
脳内に「オキシトシン」という癒しのホルモンが出るそうなんです!
その効果を利用した、「タッチケア」という療法を行っている機関もあるそうです。
関節の痛みを緩和したり、ストレスを大きく緩和したり、
認知症の徘徊が減ったり、血圧が下がるなど、
「オキシトシン」による効果は計り知れないそうです。
人の手って凄いですね!
まさにハンドパワーだと思いました。
この行為が普通に行える状態に早く戻る事を祈っています。
その時にはみなさんも、家族や友人などの、
背中をさすってみてはいかがでしょうか。